専用のうつわではございません

このうつわ、鮎皿と名前が付いていますが鮎専用のうつわではございません。

雪がちらついております。

そんな中、

今日はうつわの事について少し。

うつわには用途を示すかのように

名前が付いていますよね。

例えば、

画像のような鮎皿、

あと秋刀魚皿とか。

確かに秋刀魚皿は秋刀魚を盛り付けるのにちょうど良い形ですし

鮎皿は鮎を盛り付けるのにちょうど良いサイズ、

名前ぴったりの使い方が簡単に出来るように作られています。

場面によってはルールを守る必要はあると思いますが、

私はうつわはそれ専用のものではなく

盛り付けをいろいろと愉しんで良いと思っています。

秋刀魚皿にお刺身を盛り付けてもお洒落ですし、

この鮎皿にも天ぷらやローストビーフを盛り付けたら

ものすごく美味しそうに見えるはずです。

そば猪口も本来はお蕎麦を食べるためのうつわですが、

今では焼酎杯やフリーカップとして使われることが多くなりました。

生活様式の変化とともに

うつわの使い方も変化していいはずです。

備前焼も固いことを言わないで

お買い上げになった方が気軽に楽しんで良いものだと思っています。

うつわの名前の由来を調べるのも楽しいですが、

それを理解したうえであえて使い方を変えてみると

より面白い使い方ができそうですね。

用途以外にも、

買われた方のセンスで

いろんな場面で使っていただけたらきっとうつわも喜びますよ。

このブログをご覧の方々も、

備前焼のうつわを

ぜひ色んな使い方で自由に愉しんでみてください。

備前焼のうつわは使う人にとって

生活をより楽しむものであってもらいたいですね。

そういったご提案が

このブログで少しでもできたらと思っています。