緋襷鉢 伊勢崎卓 ー苺をのせてー

 

今日は暖かいですね。

天気も良くて気持ちがいいです。

 

そんな中、

苺をいただきました。

 

ありがとうございます。

 

早速、備前焼にのせて撮影を。

 

伊勢崎卓作、緋襷鉢へ。

 

口縁にかけてほんのりと胡麻がのった緋襷、

土味が活かされた焼け上がりとなっています。

 

シンプルな造形で飽きも来ず、

ずっと使っていられるうつわですね。

 

乾燥した状態だと大人しい見た目なんですが、

水にくぐらせると活き活きと変化します。

 

まるで

しおれた植物に水をやると

みずみずしく変化していくように。

 

土の発色具合にも

微妙な変化があるんだな、

 

と、教えてくれる

使って活きるうつわだと思います。

 

派手な景色に目がいきがちですが、

 

備前焼の中には

土の表情だけで勝負できる器があるってことを

もっともっと知ってもらえたら嬉しいですね。

 

 

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