どうやら今晩からはお天気が崩れるようですね。
そろそろ梅雨入りでしょうかね。
さて、梅雨入りを前に競うように花が咲いています。
今日は京鹿子を四方掛花入(細川敬弘作)へ。
綿菓子のようなふわふわとした可愛らしい花、
見た目も涼しげですね。
掛花入は壁に穴を開けたくない住宅事情もあってか、
扱いにくいアイテムになっているようです。
木の柱のある家が減ってますもんね。
個人的には置いて使う花入れよりは風情があって
好きなんですけどね。
さりげなく花を添える心遣いが日本的、
ほっこりとした心地よさが伝わってきますね。
掛花入には繊細な茶花がよく合いますよ。
柱に穴があけられるお家には、
ぜひ掛花入れをどうぞ。
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