よもぎまんじゅう

州浜鉢 伊勢崎競 -よもぎまんじゅうをのせて-

寒波到来で厳しい寒さとなりましたね。

さて、

きょうのおやつに美味しそうなよもぎまんじゅうを。

伊勢崎競作、州浜鉢へ。

緑の蒸し饅頭と備前焼の相性抜群、

素朴なよもぎまんじゅうが

上質で品のあるおやつになりましたよ。

うつわで盛り付ける素材の印象が

かなり変わりますね。

高台がしっかりとして高く

上品な印象を与えてくれる州浜鉢です。

・・・

今日の言葉【州浜鉢】

州浜とは曲線を描きながら浜に突き出た洲のことです。

その州浜を上から見た形状のことを州浜形と言います。

州浜鉢とは曲線の輪郭が出入りした形の鉢で、

故伊勢崎満先生が作られていたうつわです。

満先生の州浜鉢は

高く高台を切っているのが特徴で、とても上品な印象を受けますね。

曲線の出入りも独特で伊勢崎家のうつわには

よく見られる形状です。

なぜかとても印象深くて、

この州浜鉢を見るたびに満先生を思い出します。

画像の州浜鉢は四男の競さんの作品。

満先生の作られていた魅力あふれる州浜鉢は

ちゃんと息子さんに受け継がれて今でも作られています。

ハレのうつわとしてもおすすめ、

州浜鉢でたまには贅沢も良いですね。