ふたたび建部へ

ふたたび建部へ。

 

先日仕入れた備前焼の桐箱が完成したとの連絡を受け

建部町にある多久さんの工房へ行ってきました。

 

昨日は天気も良く快適なドライブ、

1時間半ほどで到着しました。

 

大きな木が植えられており、吹き抜ける風が心地いいです。

 

高台にある多久さんの工房、

涼しい風が吹き抜けとても気持ちがよかったです。

 

いたるところに窯焚きの燃料となる

薪が積まれています。

 

多久さんの工房風景を撮影してきましたので、

今日は画像多めのブログ記事でお届けします。

 

窯わきの作業台、手入れを待つ作品が置かれていました。

 

多久さんの穴窯。

 

窯道具が入ったトロ箱、窯詰めのためのボタやサヤがいっぱいあります。

 

今回は仕入れた作品を取りに伺って、

作品の方向性や今後の展開などをじっくりと話し合ってきました。

 

普段の作業の中で、

見逃しがちなことが

実はとても重要なヒントになるということ。

 

だから、

弟子や手伝いの人に任せがちな

 

窯掃除も真剣に

ご自分でやられるのだとか。

 

土を形成して焼き締めるという

シンプルな作業だからこその奥の深さ。

 

先人の知恵。

 

まだまだ分からない事が

いっぱいあるという備前焼の魅力。

 

今回も帰宅したのが日付が変わる寸前、

とても濃厚な時間を過ごすことができました。

 

 

これから徐々に多久さんの新作をアップしてまいりますのでお愉しみに。

 

次回の新着商品より

仕入れ商品をアップしてまいりますのでご期待ください。

 

 

 

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