雨模様の岡山です。
少し肌寒い感じがしますね。
さて、花が咲いた黒文字の枝を備前焼へ。
黒文字は高級楊枝として使われる木ですね。
枝を切るととても上品な芳香が漂います。
鼻の穴にずっと挿しておきたいくらい(笑)。
使用した備前焼は高力さんの一輪挿し。
山土の素朴な風合いと
緋色とかせ胡麻の見事なコントラスト。
使うほどにしっとりと落ち着いてくる花入れですよ。
小ぶりで安定感のある造形なので
安心して使うことができますね。
花を刺さなくても
置いておくだけでインテリアになります。
この機会にいかがでしょうか。
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