曇り空の岡山です。
今日は霧がすごいですね。
さて、岡山木村屋さんから倉敷労饅が新発売になりました。
今朝の新聞に記事が掲載されていたので、
出勤前に近所の販売店に寄って買ってきました。
何を隠そう、私勝手に労研饅頭を探しておりまして、
備前市のニブベーカリーさんが廃業されてからは口に入ることがなくなりました。
労研饅頭とは・・、
昔私が書いた記事をご参照ください。
『幻のローケンパン』
岡山県民なつかしの味、ローケンパン。ほんのりと甘い白い生地にちょっとしょっぱい黒豆が入っていて、肉まんの生地をもう少し硬くパサパサにしたような食感が。とびき…
今回新発売の倉敷労饅は岡山県民御用達の岡山木村屋さんが
労研饅頭のレシピをニブベーカリーさんより受け継がれたものだそうです。
ビニールを開けると懐かしい香りが漂います。
黒豆も程よく見た目はニブベーカリーさんで見た労研饅頭に似ています。
実際に食べてみましたが、こしあんもボリュームがあってとても美味しかったです。
レンジでチンして食べたら、より酵母の香りが引き立ちそうです。
岡山では絶滅したと思っていた労研饅頭が地元老舗のパン屋さんで
復活してくれたのはとても嬉しいですね。
本日より新発売という事で、
また季節ものとか限定品ではなくずっと販売されるとのことでした。
岡山木村屋さんは岡山県内の駅前には販売店があることが多いです。
岡山にいらしたらぜひ探して一度食べてみてくださいね。
最後にちょっとだけわがままを。
小さいころに地元笠岡でローケンパンを食べてきた私にはあんこが要らないかな。
労研饅頭の生地は噛みしめるとだんだんと甘くなってくるんですが、
黒豆のしょっぱさがより生地の甘みを感じられて美味しくなるんですよね。
ニブベーカリーさんはあんこなしも売ってたんです。
あんこなしも発売してくれないかな。
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