マクロレンズ

備前焼の土の質感をもっと画像で表現したい

 

今日は暑くなりましたね。

 

先日、注文していたカメラのレンズが届きました。

 

ニコンのマクロレンズ、

自分の技量と持ち合わせている環境、価格を検討して購入。

 

今までのレンズでは接写に限界があったので、

マクロレンズに。

 

当店の備前焼の土の表情をもっと

画像からお伝えできればと思ったわけです。

 

私の備前焼を選ぶ傾向としては

誰もが一目でわかる華やかな焼け上りのものではなく、

 

土の持つ質感がじわじわと伝わってくる、画像からでは分かりにくいもの

なので

 

少しでもその質感がお伝えできればとずっと考えていました。

 

最近、ある作家さんとの出会いによってよりその想いが強くなり

誰が見ても選ぶであろうわかりやすい作品よりも、

 

備前土の持つ魅力をもっと全国の皆様に広めたいと思い始めました。

 

 

サボテン

 

屋代剛右作 鉢

 

実際に撮影してみました。

 

かなり近づいて撮れるので

肉眼でも厳しかった土の表情がお伝えできそうです。

 

ただ、サボテンの画像でもあるように

ボケが強くでるのでイメージ画像の方が向いていますかね。

 

今後いろいろと試しながら活用していきたいと思います。

 

 

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