
火襷鉢 Yoshiteru Takariki -むかしきゅうり-
梅雨空の岡山です。
しとしと、と梅雨らしい雨が降っています。
先日工房へ伺った際、
作家さんからおすそ分けにきゅうりをいただきました。
ありがとうございます。
高力芳照作、火襷鉢へ。
きゅうりの素材感と火襷のうつわ、
飽きずにずっと見ていられる私はヤバいですかね。
程よい深さの鉢で料理の盛り付けにおすすめですよ。
普段使いとして店主一押しのアイテムです。
さて、いただいたきゅうりですが
スーパーで売っているきゅうりとはちょっと見た目が違うんですよね。
地元で代々作られているきゅうりらしく
ちゃんとした名前はないけれど、
昔からその土地でずっと受け継がれている在来品種。
Google先生に聞いてみたら地方ではよくあるみたいで、
地きゅうりとか昔きゅうりといわれているとのこと。
半白でとても美しいきゅうりですよね。
昔からずっと受け継がれている誇り高きこのきゅうりに
敬意を払ってありがたくいただきます。
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