緋色を愛でる素朴な湯呑

窯変湯呑 細川敬弘

 

3連休初日ですが少しお天気が悪いですね。

 

さて、毎週土曜日は新着商品のアップ日です。

 

今回ご紹介したのは

 

細川敬弘作、窯変湯呑 2点。

 

ほんのりと緋色の発色があり

灰被りの景色とのコントラストが綺麗です。

 

紐造りで重厚感のある

少し小ぶりなお湯呑、

 

使うほどにしっとりと

育ってくると思います。

 

小ぶりなので

ぐい呑や珈琲などに、

 

ライフスタイルに合わせて使えるカップですね。

 

個人的には毎日珈琲を呑むので、

 

珈琲専用として

ガンガン使ってしっとりと

緋色を変化させてみたいですね。

 

日本酒好きな方は

この湯呑でチビチビと、

 

緋色を愛でながら

一杯やるのも良いですよ。

 

備前焼の素朴な土臭さを愉しむには

緋色の発色が欠かせません。

 

灰被りはゴツゴツと手触りがあまり良くなく

普段使いとしては慣れるまでに時間がかかるのですが、

 

それでも毎日使ってみたいと思わせる魅力がこの窯変にはありますね。

 

お気に入りのマイ湯呑として

この機会にお手元に置いてみませんか。

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