快晴の岡山
絶好の行楽日和ですね。
さて、
お客さまよりとても嬉しい画像を送っていただきました。
只今、15周年記念イベントでお配りしているワカクサハシオキ。
早速使っていただいております。
ありがとうございます。
箸置きと一緒に写っているのは、
伊勢崎紳作、飯碗
秋の味覚
栗ご飯を装って。
お客様からのメールに
『飯碗はくっ付きません。備前の特筆すべき特徴です』
とそえられていました。
備前焼はいかにも飯粒がこびりつきそうに見えますが、
実は全く逆なんですよね。
ご飯を装ってもベチャつく事もなく
備前焼に飯粒がこびりついて取れない事も
ほぼありません。
これは私が実際に使って体験していることです。
おそらく備前焼の表面の細かなざらつきが
飯粒のこびりつきを防ぎ、
綺麗にご飯を食べることができるんだと思います。
また、
余分な水分も備前焼に吸収されたり
適度に逃がされたりして
ベタつくことも無いんだと思います。
備前焼の飯碗を使われている方は
実感されていると思いますが、
表面がつるつるの釉薬物よりも
確実に食べやすいのがお分かり頂けるかと。
ただひとつだけ欠点が・・
備前焼のざらつきで箸の先が徐々に削れていっちゃいます。
もう、これだけはどうしようもないですね。
備前焼の表面の細かなざらつきは
ビールの泡立ちを良くしたりなど、
いろんな効能があるんですよね。
皆様もぜひ一度
備前焼の飯碗をお試しください。
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