ローズヒップ

プレート皿 伊勢崎紳 ーローズヒップー

 

実家の庭で

野いばらの実がなっていたので

切ってきました。

 

伊勢崎紳作、プレート皿へ。

 

最近ブログに登場する事の多い

このプレート皿。

 

わかくさブログのスタメンプレーヤーでございます。

 

多すぎず少なすぎず、

ほんのりと胡麻の景色がのせるものの邪魔をしないので

とっても撮影しやすいんですよね。

 

と、いうことは

どんな料理にも合わせやすいってことなんです。

 

備前焼は

窯変など、コテコテに景色が付いたものが好まれる傾向があります。

 

徳利や酒呑などは

うつわそのものを酒の肴にすることもあるので、

コテコテをおすすめするんですけどね。

 

普段使いのうつわは、

どちらかと言えば

景色が控えめなものの方をおすすめいたします。

 

このプレート皿のように、

のせる素材を邪魔しないで引き立ててくれているのが

分かっていただけると思います。

 

ただ、

土の質感や景色があんまりにもないと

備前焼としてどうなんだろうか・・、

 

まったく無いよりは有る方が良いという微妙さ。

 

派手すぎず浅すぎず、

この感覚を文字にして説明するのはとても難しいですね。

 

このブログを通して

備前焼のうつわを使うイメージが湧いてくれれば

良いなと思っております。

 

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