
一輪花入 細川敬弘 -蝋梅を-
お正月に不規則な生活をしたからか
怠さが抜けず、なかなか体調が元通りに戻りませんね。
朝の散歩をずっとサボったのが良くなかったのかもしれません。
さて、庭の蝋梅が見ごろをむかえました。
早速、備前焼へ。
細川敬弘作、一輪花入
細身ですこし小ぶりな花入れです。
小さなお花を一輪、
もうそれだけで充分なんです。
技術とか
見た目とか
関係なくただ花を挿すだけ。
普段の生活に
気軽に取り入れやすい花入れですよ。
備前の花入れは
重厚で大ぶりなものが多いんで、
この様な繊細な花入れに惹かれます。
そんなにたくさん一度に花も咲きませんし、
これくらいのサイズが普段使いにはちょうどいいですね。
造形はシンプルで
持ち手がアクセントとなり、
和洋問わずいけると思います。
新年早々、
清々しい気持ちで
花を生けるのもいいもんですね。
ただ挿しただけですが・・(笑)
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