先日のお休みはちょっと足を延ばして
山陰へ行ってきました。
紅葉はもう終わっておりましたが、
久しぶりのドライブを満喫してきました。
お土産に買ったとち餅を備前焼へ。
細川敬弘作、陶片長方小皿。
小皿といっても横幅が20センチ以上あるので
ちょっとした盛り付けに使えるサイズです。
緋色の発色も美しく、
盛り付ける素材を引き立ててくれるうつわですね。
今回はとち餅をそのまま乗せて撮影しましたが、
汚れや匂いが付きやすい焼け上がりなので
普段使いでも使用前に水にくぐらせることをおすすめいたします。
手間がかかりますが、
水にくぐらせると緋色がより鮮やかになり
しっとりとして綺麗ですよ。
この手のうつわは
使う前に手間がかかりますが
その分、素材を引き立ててくれ見ごたえがあります。
この機会にいかがですか。
来月頭には美の壺備前焼編が地上波で再放送されますよ。
細川さんが陶片皿を作る場面も放映されますので
ぜひご覧くださいませ。
〇2018年12月9日(日)23:00より
NHK Eテレ 美の壺・選「天地の恵み 備前焼」
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