
【備前焼のにおい取ってみようプロジェクト】はじまります!!
新しくプロジェクトをスタートさせました!!
このブログでも「備前焼 におい」がアクセス検索上位にランキングするほど、
備前焼につく食品の嫌なにおいにお困りの方は多いと思います。
そこで起ち上げた新備前焼プロジェクト、
その名も「備前焼のにおい取ってみようプロジェクト」。
世間一般に流通している洗剤で
どれだけ備前焼のにおいが取れるのかやってみようという企画です。
実験と言っても、臭気を測る機械など高額で買えないので
私の嗅覚を判断基準とするとてもアバウトな企画になります。
どうぞ温かい目で見守っていただけると幸いです。

焼き魚のにおいってなかなか取れませんよね
実験方法としては
まず、うつわに食べ物のにおいをつけます。
個人的には焼き魚や煮魚、刺身など
魚系のにおいがつくと取れないイメージがあるので
焼き魚やサバ缶などを使用します。
今回は秋刀魚の塩焼きとサバの味噌煮缶で
ばっちりとにおい付けを行いました。
うつわを部屋に置いておくだけで、
たまに焼き魚のにおいが漂ってくるほどです。
用意する洗剤は100均で売っている粉末のもの、
その洗剤の用法用量を守って検証してみたいと思います。
うつわが乾燥した状態でにおいを確認し、
水またはお湯に洗剤を溶かして一晩浸け置きします。
翌朝、取り出して水洗いし、
よく乾燥させた後でにおいが取れたかを確認。
分かりやすく★5点で採点してみますよ。
各洗剤を検証し、
ブログに経過をアップしていきたいと考えています。
においが取れそうな雰囲気のある
重曹、セスキ、過炭酸ソーダ(酸素系漂白剤)、クエン酸、塩素系漂白剤などで
検証してみます。
※このプロジェクトに関する重要なおしらせ
使用する洗剤は一般的に流通しているもので、食器に使用しても問題ないものを選んでいますが
中には人体に影響を及ぼすものが含まれていることがございます。
使用する方の体質、またご自宅にある備前焼の性質によっては予期せぬ影響が出る場合がございます。
洗剤を使用する前には必ず、用法用量を確認してご使用ください。
このプロジェクトの内容において、備前焼についたにおいを取ることを保証するものではありません。
なんらかの影響が出た場合、当ブログでは一切の責任を負いかねます。
なお、このプロジェクトにあたり
におい取り用のうつわは細川敬弘さんが提供してくださいました。
細川さんに相談してみたところ、面白い企画だと快く協力していただきました。
ありがとうございました。
それでは、次回より実際に検証していきたいと思います。
どうぞ、おたのしみに。
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