雨模様の岡山です。
梅雨の天気に戻りましたね。
さて、実家に植えている姫百合の花が咲きました。
姫百合という花をまだ見ていなかった頃、
名前から淡いピンク色の花を想像していましたが実は鮮やかな黄赤色。
小さいですが情熱的な印象の花ですね。
藤原康作、砧花入へ。
くっきりと変化のある桟切りの景色、
細身ながら肉厚で下部に重心があり重厚感のあるつくりです。
シンプルな造形なので
花を挿すと生きる花入れですね。
これぞ焼き締め備前焼の花入れ、
といった無骨な印象が愉しめるアイテムです。
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