雨の伊部へ、いろいろまわってきました

伊部の工房へ 屋代さんのお宅へ

 

昨日の定休日は備前へ、

精力的に用事をこなしながらいろいろまわってまいりました。

 

最初に屋代さんのお宅へ。

雨男に会いに行くとあって、当たり前のように伊部にも雨が降っておりました。

 

先日、窯出しされた今窯の作品を拝見させていただく。

 

並べられた作品、まだ手入れされていないものも畳の上に

 

伊部という土地に対する感謝の気持ちが何気なく置かれた作品から伝わってきます。

 

伊部焼に対する屋代さんの向き合い方が、

上手い言葉からではなくうつわから伝わってくる心地よさを感じました。

 

ぐい吞いろいろ

 

水指の水漏れチェック

 

屋代さんのお宅を出て、次に向かったのは陽山居へ。

ちょうど創さんと奥様がいらっしゃったので、先日窯出しされたコーヒーカップを見せていただく。

 

備前焼まつりの事や今後の動向など情報交換。

 

最後に絶賛窯出し作業中のクワイエットハウスさんへ。

 

炭入れ口から棚板を覗く、作品を伏せて焼くための台が残っていました

 

窯の中にはまだまだ作品が

 

手入れされたうつわ、この後洗ってから水漏れチェック

 

まだまだ窯出し作業は続きます

 

夕方、作業終了間際に伺って今窯の状況を拝見させていただく。

 

今は手入れ作業の真っただ中で

1点ずつ丁寧に手入れしてから水洗い、水漏れチェック

最後に検品作業へ。

 

窯焚きに比べると、地味な作業ですがとても大切な仕事です。

 

窯出し作業はまだまだ続くとのこと。

 

 

昨日の伊部巡りはこんな感じでした。

 

撮影した画像ですが、カラーで見たい方も多いと思いますが

今後当店以外の様々なところへ出発する作品ですのであえてモノクロで掲載しております。

何卒、ご了承ください。

少しでも窯場の雰囲気が伝わっていれば幸いに存じます。

 

 

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