礫の質感と焼き締めの自然釉を愉しむ、備前焼の酒呑

ぐい呑(細川敬弘) 礫ぐい呑(細川敬弘)

 

快晴の岡山です。

早朝からの蝉の大合唱が始まりましたね。

 

さて、毎週土曜日は新着商品のアップ日。

 

今日は細川さんの酒呑5点のご紹介になります。

 

細川敬弘作 ぐい呑 1点

細川敬弘作 礫ぐい呑 4点

 

灰被りの窯変酒呑と礫酒呑。

 

灰被りの酒呑は小ぶりながら堂々とした構えの造形、

見込の景色も美しくとても魅力的な上がりです。

 

また、礫の酒呑4点はどれも素晴らしい上がりで

個々に見どころがありますよ。

 

その中でも1点、

見込みに窯天井からビードロの自然釉が落ちたものがあります。

 

焼成中に天井から落ちるので、スポット的に落とすのは難しく

今回のように見込みにきれいに落ちているのは珍しいです。

 

綺麗な発色になっているのでぜひご覧ください。

この手の作品は早い者勝ちですよ。

 

他の3点も見込みの黄胡麻の景色、

礫の質感ともに素晴らしい上がりですのでこの機会にぜひ。

 

次回の新着商品は礫の注器をアップする予定ですので

こちらも併せてお楽しみに。

 

 

 

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