平成最終日に細川さんの窯出しへ。
10連休中とあって渋滞が心配されたのですが、
普段よりも道路はすいておりました。
今回も個展の合間のお忙しい中、
スケジュールを合わせて応対していただきました。
いつもお世話になります。
ここで少し告知を。
5月1日の発売となりました陶芸雑誌の炎芸術、桃山備前への挑戦に
細川さんの作品が紹介されています。
細川さんファンの方は、必見ですよ。
ぜひお買い求めください。
さて、話を元に戻します。
渋滞もなく到着した私は、
早速お宅へお邪魔して作品をチェック。
窯焚きの途中で伺った時にはまだ窯の中で真っ赤だった作品は
温度が下がり落ち着いた表情に変化。
今回は全体的にしっとりと落ち着いた印象に、
手に吸い付いてくるような柔らかな質感の作品が多くありました。
棚には所狭しと酒器がたくさん並べてありました。
火前に転がされた徳利の
様々な玉だれの景色が印象的でした。
ここからは画像でご紹介を。
気がついたら日が暮れておりました。
細川さんの話はとても興味深く、
いつも長時間居座ってしまいます。
作品を見ている時間よりも
話をしている時間の方が長いかもしれません・・。
遅くまで対応していただき、
ありがとうございました。
今回仕入れた作品は、
検品が終わり次第随時サイトへアップしてまいりますね。
どうぞ、おたのしみに。
コメント